猫ちゃんのイメージからふく子になった時のインパクトは忘れられない。とてもじゃないが、エネルギーの出し方や色合いが違いすぎるんじゃないかと思ってた。でも、いい意味で期待を裏切ってくれたいわゆるアイドルの娘さん。目の前の役に没頭するというより、そもそもの潜在している力がすごかったんだとようやくわかってきた。だから、このドラマではその引き出しの多さをたっぷりとお披露目したかったかのようなお話ばかりだった。悪くはない。お供の旧大手事務所のアイドルも引き気味な味わいがなかなか良かった。ただ、なんかあっさりし過ぎてるように思った。最後ももう少し盛り上げ調子でもよかったんじゃないだろうか。なんか軽い。だからちょっと物足りない気がした。

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